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​◇ 会社沿革 ◇
​1989(平成元年)  ふるさと創生事業を活用し、旧平田町で温泉探査
 

1990(平成2年)   国営鳥海南麓農地開発事業鳥海南麓地区旧平田町山楯団地の工事始まる (平成6年度まで、畑地38ヘクタール、道路ほか)
 

1993(平成5年)        庄内地方が地方拠点都市に地域指定、旧平田町は主要事業に「悠々の杜自然歴史公園整備構想」を位置づけ

1997(平成9年)       飽海東部地区中山間地域総合整備事業採択
(県主体で活性化施設の整備事業が動き出す)
 

2001(平成13年)        用地取得始まる。新山村振興農林漁業特別対策事業計画が採択(アイアイひらたの直売所、食堂が整備対象)
 

2003(平成15年)         温泉掘削楊湯業務を委託(温泉の掘削)
 

2004(平成16年)        総務省地域間交流施設整備事業費補助金交付決定(温浴施設分)。温浴施設及び直売・食材供給施設の複合施設として設計プロポーザル。活性化施設工事発注(県事業)

2005(平成17年)       温浴施設及び直売・食材供給施設工事発注。活性化施設完成(県事業、用地整備、広場、道路等含む)。 施設名の愛称募集、「アイアイひらた」に決定。 第三セクター「ひらた悠々の杜株式会社」設立。 ペレットボイラー発注。(強い林業・木材産業づくり交付金事業採択)。       温浴施設及び直売・食材供給施設完成、  ペレットボイラー完成。10月 悠々の杜温泉施設「アイアイひらた」オープン
 

2013(平成25年) 来館者100万人達成

2020(令和2年)  来館者200万人達成

​◇ ヒストリー ◇

〇ふるさと創生・温泉探査

平成元年、全国各市町村に1億円交付のふるさと創生事業が始まり、町は早速その一部を温泉探査に投入。

〇温泉探査は、いくつかの候補地が見つかり、温泉が出る確率、湯量などの調査内容、立地場所、用地取得などの可能性について議論され、最も確率が高く用地取得が可能と評価されたのが現在の楢橋山周辺である。

 

〇地域活性化のため交流を促進

平成14年、温泉掘削と施設整備に向けた最終判断がなされ事業の実施に移る。地域の活性化、人口減少・過疎対策には交流が重要。温泉を活用した広域的交流拠点の整備により、住民の健康増進、観光振興、地場産業育成、雇用創出、交流人口の拡大など地域活性化を図るものとされた。

 

〇第3セクターの設立と愛称募集

平成17年5月、資本金3,500万円で「ひらた悠々の杜株式会社」が設立。10月の施設完成に向け職員が募集され、オープンに向けた準備が着々と進められた。

また、施設の愛称が公募され、その結果「アイアイひらた」と決定された。山形県の形が人の横顔に似ていて、旧平田町は目の位置、目、アイから名付けられたもの。マスコットのアイちゃんも発表され、町民の期待も大きく高まった。

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